ぽの複勝で楽に勝ち続けるブログ

ガチで勝てる現実を実現するブログです

競馬で勝つために知るべき現実

初めまして、ぽです。競馬で勝ち続けるためにどうすればいいかということを考えて2年近く経ちました。パドック以外の予想ファクターはほとんど分析してきました。しかし簡単に使えるファクターほど、結果に結びつかないし、深く解析すればするほどパターンを理解することが難しくなり、馬券を当て続けるというサイクルのバランスを崩し、外れてはまた0からスタートの繰り返しになりました。しかし今年はプラス20万で本日を迎えました。ただ、プラス20万という数字は…今から明日から今週から競馬で勝ち続けるための何の根拠にも理由にもなりません。

勝ち続けるために大事なことを毎日ブログに書いていきます。

まず回収率97%

これが何の数字かわかりますか?

単勝オッズ1.1倍の馬を10年間ひたすら買い続けた場合の複勝回収率です。おそらく複勝オッズは1.0~1.1倍なのでほとんど配当が無いにも関わらず97%の回収率を誇るのです。ちなみに単勝オッズ1.0倍の馬の回収率は配当が無いため無意味になりますな、49-5-0-3という成績で3回は着外になるものの凄い勝率です。
では単勝オッズ1.0倍や1.1倍の馬の複勝オッズが1.1倍付けば買え!というのか!!…そうではありません。
単勝オッズ1.2倍の馬の複勝回収率は93%、少しずつ落ちていきますが、単勝オッズ1.3倍 、1.4倍、1.5倍と…並べて行くと複勝回収率は綺麗に徐々に落ちて行きます。おそらくその辺から複勝オッズは1.1倍は最低ついてくるわけですから、人気に比例して馬券外に飛びやすくなっていくデータが出現するわけですね。単勝オッズ1倍台の話はここまでです。言いたいのは、オッズと比例して綺麗な回収率の統計とグラフができるわけです。これは1番人気、2番人気、3番人気…と人気別に集計しても綺麗に比例していきます。
つまり、1.1倍の複勝を買い続けるのはダメとか、人気馬ばかり買うのはダメだとかは嘘なわけですよ。少なくとも長いスパンになればなるほど、配当が低い馬や人気のある馬を買い続ければ買い続けるほど回収率は安定して、100%には満たないですが、100%に近づく回収率を穴馬を買い続けるよりも優秀な数値を叩き出すわけです。それほど3着内に入るわけですね。
1~3番人気が全て3着以内を独占する確率は7%。これは低い、しかし!
1~3番人気の馬のいずれか1頭が3着以内に入る確率は93%
1~3番人気の馬、全てが3着外に飛ぶ確率は7%。
これを見ればほぼ1~3番人気の馬のいずれか1頭は馬券に絡むわけです。複勝を買うぽとしては、常に3頭立ての競馬を予想するわけです。そう、つまり1~3番人気の馬のいずれか1頭の複勝を買い続けるだけで、ぽは競馬で勝っています。まず負け続けることは無いわけです。3頭立てですからね。ただ、回収率を100%以上にしていく方法をブログに書いていきます。1~3番人気のいずれかの複勝を買い続けるだけのブログ…他にあるでしょうか?
1~3番人気が全て飛んだレースをいくつ挙げられますか?探すのも大変なくらい少ないです。
1番人気の馬だけでも複勝率は60%はかならず保っている競馬です。この長い競馬史で何万もレースを繰り返している競馬というギャンブルで一番ハッキリしているデータなんです。人気別、さらにオッズ別…と驚くほどに勝率、連対率、複勝率、そして回収率が比例してるわけですね。
ここまでは、誰もが理解してるわけですが。。。

このあとが大事なんです!このブログで毎日更新されることこそが、ぽしかやらないことになります。

まず人気とはどうやって決まっているかですね。
初心者からトラックマンまで幅広い予想スタイルの人間が購入した馬券の投票率ですね。中には競馬新聞の印や マスコミの情報なども人気に影響します。いや、ほとんどそれは影響しますよね。
初心者がテキトーに新聞や他人の話を聞いて、馬柱を見て、成績を見て、調教見て、パドック見て、馬券を購入して、それが集まり一番人気になりますね。

おや?

その1番人気の複勝率が60%で、かなりの確率で馬券に絡み…その手順で購入された2番人気や3番人気も長い競馬史で高確率で馬券に絡み、高回収率を安定しているわけですね。ファンも世代も変わりますし、ファンの集団的な予想力の片寄りなん無いだろうし、誕生日やサイン馬券ばかりで人気が集まる馬も居ないわけです。
つまり、一般ファンの大半が素人と考えてみるとですね、面白いことがわかります。

馬柱を見て、印があり、良い騎手、良い調教、良いコメント、もっと言えば簡単なラップや上がり、パドックや馬体重、単純なコース適性や脚質や馬場状態をひっくるめた集団的な簡単な予想が、きちんと勝ちやすい馬であり、3着以内に入りやすい馬であり、数値で証明されてるわけです。何十年も。

要は全てのレースは常に1~3番人気の馬の3頭立てと仮定して、毎回毎回3択の複勝で勝負していけば勝ち続ける可能性が遥かに上がるわけですね。

さらにですね、これをすることで爆発的なメリットが生まれます。充実した予想時間の獲得と短縮、人気馬の特化した部分の把握、そして普段から皆さんが重視している予想ファクターで現れる人気馬のステータスと可能性。

簡単に言えば、人気薄の馬を予想するよりも、ハッキリと他馬との差が見えてきて、好走する可能性と凡走する可能性もハッキリ見えてきます。
凡走する可能性が見えてきたら、残る2択に絞れますし、人気薄の馬みたいな曖昧で複雑な見解や微妙な迷いはしなくて済みます。

人気馬は穴馬とは違い、近5走のパフォーマンスや着差、走破ラップや上がりの善し悪しがハッキリと見てとれる場合が多い。
例えばサトノダイヤモンドみたいな馬が人気薄の馬には居ない。こういう馬は代表的な「ぽ馬」ですね。外れるまで買い続けたい馬の1頭です。もちろん4番人気になれば、どんなに買いたくても買いません。自分を過信してる場合に飛ぶ確率がグンっと上がります。自分の評価が世間の人気には勝てないと思ってください。数十年の統計が証明しています。サトノダイヤモンドのみならず、全ての馬に言えることです。
ただ、馬に固執するのは控えるほうがいいです。
毎回、毎レースのその時は常に3択から始めるべきです。どれが飛び、どれが来るのか1~3番人気の馬で優劣を量り、平等な目で評価して買うことが大事ですね。

人気馬ばかり買ってはダメだとか、巧みな予想で穴馬を探せとか、高い配当を狙えとか、桜花賞の日にルメールが1倍台を2頭飛ばしたとか、今日は荒れてばかりだとか、1倍台に手を出すなとか、色々言ってる人は居ますが、予想を遥かに上回る数の人気馬が3着以内にきっちり入り、安い配当にも関わらず高回収率を維持してるわけです。これが「現実」です。現実が実現してる過去が存在するわけです。

あと、現実といえば、1番人気の外人よりも、1番人気の福永のほうが勝率が高いという「現実」などもあります。
さて、中京記念は1~3番人気が高配当ですね。どれが飛ぶかな?どれが来るかな?
3頭立てで予想してみますかね!
しかし、今年の20万のプラスの大きな要因は、レースを「買わずして見る」ことをしてきたからです。93%の確率で1~3番人気が来るわけですから、重賞のみならず、いくらでも山ほど買えるレースがありますしね。それに中京記念の1~3番人気のどれかが来るとして、どれが来るか難しいくらいの3頭ですよね…残念な意味で( ;∀;)
どれも突出した部分が少ない(・ω・`=)ゞ
「買わずして見るレース」の判断が回収率を大きく左右します。長期的に見て、どんなレースでも買い続けるという行為が控除率の壁や平均的な回収率への収束を作ることになります。どれだけ複勝率93%の1~3番人気の馬を買うにしても3択を間違える頻度が増えれば回収率100%を切るのがほとんどです。余談ですが、「1番人気だけを買う」または「3番人気だけを買う」とかすれば回収率80%は保てるという見方もありますが、それでも回収率100%越えを維持するには、やはり「買わずして見る」 が重要です。
まあ、人気を縛るとすれば「1番人気だけを買う」にすると思いますが、参戦レースをかなり減らすことになりますね。
今日はここまでです。読んでくれてありがとうございます。また明日です(・ω・`=)ゞ
中京記念の見方を変えてみてください(・ω・`=)ゞ
おやすみなさい(・ω・`=)ゞ